2010年1月10日日曜日

AaaaaAAaaaAAAaaAAAAaAAAAA!ってなる。

気持ち悪い。

何がって、このゲーム。

果てしなく面白いゲームなんだが、入りこんでしまうと大変。まずは動画を。


ったくねぇ、これ、ビルの屋上から飛び降りて、ポイントを稼ぐゲームなんですが、とにかく酔う。

というか、ケツの穴が「きゅっ」っとなる。

間違いない。

ただ、ポイントをどれだけ稼ぐか、死なずにクリヤできるか・・・ってことでリプレイ性は高い。

中毒性も高い。

ゲロ度(Roller Coaster Tycoon参照)もかなり高い。

「落ちるう、ぶつかるう!!!」って。

しかも80ステージあるらしい。もう最初の5ステージ位でお腹いっぱい。

でももっと遊べるんだ、と思うとニヤリとなる。

ただ落ちるんでなく、途中のビルに近づくと高得点。プレートのようなものにも点数が描いてあり、それを通過するとその点数分もらえる(ポイントではなく、なぜかTeeth、歯、となる。なんだかこのTeethには意味があるらしく、どこかのタイミングでそれが判るらしい。聞くところによると下ネタらしいが・・・)。

まあそんなこんなで、中毒して吐いちゃうゲーム。

アディオス。

2010年1月6日水曜日

SWAT4

今回は座っとこう。

いや、SWAT4。いきなり駄洒落ですまない。本当に申し訳ない。

このSWAT4ですが、少し前にD2Dでセールをしていたのを発見。

2005年春という、比較的古いゲームとはいえ、普段の値段は$14.95。で、拡張パックのSWAT 4: The Stetchkov Syndicateが$9.95。で、その両方入った、いわゆるGoldが$19.95となっているんだけど、そのGoldを50%オフセールの$9.95で購入。

値段とかはさておき、まずは何故買ったのかというと。

Hidden&Dangerous2というゲームをご存知だろうか。そのH&D2ってのが、色々な意味で私の好みにツボなんですが、それと同じような香りがしたんですね。

どういったもんかというと、まずはスナイパー要素。それと、隠密行動。日本でいう、メタルギヤソリなんたらのような。または、洋ゲーで言うところのスプリンターセルみたいな。やったことないけどね。両方とも。

とにかく、敵にばれずに行動!みたいなね。

それと、リアリティの部分が心を鷲掴みに。

マシンガンをバンバンぶっ放して進むゲームもたまには好きですが、どちらかというとコツコツと任務をこなす感じが私は好き。

で、ミッションが犯罪現場であるということ。これはリアリティの部分と被りますが、個人的に実際の犯罪現場は行きたくないけど、「警察24時!」みたいな番組のような、怖いもの見たさというか・・・ね。

ほいで、いざダウンロード終了して、ゲーム開始すると・・・。

何か古さが漂っているような、そうでないような。

America's Armyという、U.S.ガバメントが出してるゲーム(ゲームを国が出すって・・・すげー国だな)を見たこと、またはやったことがある人ならわかると思うけど、あのストイックな雰囲気が漂ってるといったらわかりやすいかな。

ただ、グラフィックが比較的シャープな感じで、高感度アップ。2005年のゲームだからといって侮れないのです。

早速チュートリアル。

まずはシューティングレンジ(いわゆる射撃場、というか射撃部屋)で銃を撃たされます。

その後、動くターゲット、手榴弾の練習をして、仲間と合流。

基本、自分がリーダーなんで、指示の仕方もここで覚えます。

どっかで聞いたような、「赤チーム」「青チーム」なんて言葉がここそこでチラホラ。

しかもSWATはハイテクなんで、赤は自分と一緒に居ながら、青に指示を出し、しかも青の視点をモニタ上に表示、そこから指示、なんてことも可能。

例えば民家に犯人が立てこもっている場合、自分達は玄関から突入、青チームは裏庭から突入・・・なんて離れ業が出来るわけですな。

ああ緊張する。

チュートリアルが一通り終わって、初任務は・・・

中華料理屋。

ええと、チャーハンと、ラーメン・・・、おい、赤チームは何?春巻き?

武器を持って立てこもる犯人の確保!

夕飯じゃないの!

任務、任務!

まずは赤チームにドアを開けさせて進入!

ああっ!レストラン!テーブルの周りに人が!

しかも怯えている!

そんなのを尻目にどんどん進む。

この連中、Civilian(一般人)なんだが、なぜか結束バンドで手錠をかけないとミッションクリヤーにならない。だので涙を飲み、結束バンドで縛りあげ、ほーらほら、次は蝋燭だぞぉ~。

そして、ドアというドアをこじ開けるのだ。ピッキングしてこっそり開けるもあり。刑事ものの映画ばりに蹴り開けたり、爆破物で開けるもあり。

そして見つけた犯人達!

ああっ!撃っちゃ駄目だって!!SWATの使命は生け捕りなんだよ!

ああ!犯人三人、帰らぬ人となる。

ミッション、コンプリートにはならない・・・。

殺してしまったから?

いや違う、犯人がもう一人いるのだ。

よし、お前ら、ここは俺に任せろ。

俺の鉄砲はゴム弾だっ!

当たっても死なないが、プライドくらいは傷つけられるだろう。

よし、最後の犯人確保。

ゴム弾からはガスが出る。

犯人、咽てやがる。

結束バンドで縛って、っと。蝋燭はまだだ。まっとれ。

さて、結果はいかに。

むむ、65点とな。

ノーマルモードだと100点中、50点以上が及第点。

ううむ、何が減点対象・・・って、お前ら、殺しただろ!それだよそれ!!

てなわけで、もう一度挑戦しよう。

今度はお前らが勝手に犯人殺さないように、全員ゴム弾だっ!異論は認めない。

よし、行くぞ!犯人の居る場所、人質の居る場所はわかってい・・・あれ!?

さっき、テーブルの周りに居た人は!?

あれ!?

トイレの前で屈んでたおっさんは!?

後で調べたら、どうやらこのゲーム、ある程度のランダム性もあるらしい。

気に入ったぞ!!

二度美味しい。すでに。

ちなみに、S.W.A.T.とは、Special Weapons And Tacticsの略。

アディオス!

2010年1月5日火曜日

RTSについて

RTS(Real Time Strategy)というゲームのジャンルがあるわけですが、どうも苦手で困る。

このRTSというジャンル、韓国ではプロゲーマーなる連中が居るらしく、スタークラフトで競ってる番組を特集していた番組(ややこしい)を観たことがあるが・・・。

RTSの、大まかなゲームの流れはこんな感じ。

1.なんらかの方法でリソース(鉱物・資金・食料・ガス・材木・・・等)を集める。

2.建物を作る。

3.ユニットを生産する。(兵士・メディック・工事夫・エンジニア・運転手・・・等)

4.クリックでパーティを戦場に送り出す。

5.基地やら鉱山やらを占領。

6.戦闘。

とまあ、簡単に言えばこういう流れのゲームが多いのだが・・・、とにかくやることが多く感じてしまう。

生産なら生産だけ、戦闘なら戦闘、リソース集めなら・・・って、専業させてもらえれば楽しいのに、リアルタイムで全部一人でやんないといけない。

しかも自分が攻めてる途中にも関わらず、素早い敵に攻められて建物がやられ、建物がなくなると生産できるユニットに限りが出てきたり、その上にリソースが足りなくなり・・・なんてことはまさに日常茶飯事。

とにかく頭が混乱するわけです。

多分、私のようにRTSが苦手と感じ、離れていった連中や食わず嫌いの人達がいたんでしょうね、何年か前から、亜流というか、ちょっとシンプルになったRTSが出てきたんです。

リソース集め、生産がカットされ、兵士を「購入」、または「リクルート」する概念が加わった、というかReplaceされたわけですな。

そっち系は、キャンペーンごと、開始前に自分のユニットを決めるわけです。

「兵士5・戦車2・メディック1・殿様1」みたいに、パックを指定。ほいで戦場へ出向くわけ。

すると数も少ないし、戦略性に深み(私の場合は、ね)が出てくるんですわ。

「戦車をここに待機させて、殿様を塔の上に乗せて・・・」みたいにね。

まあ殿様と戦車が同時に登場するゲームなんてないんですがね。

あくまでも例ですよ、例。

例と言えば、このシンプル化されたRTSの一つに、「Faces Of War」ってのがありまして。

これはまた面白い概念があるんですわ。

まだ最初の方しかやってないけど、たとえば兵士3人だけ操るんです。

極端に言えば一人だけ。

AIが(多分)秀逸なんで、そのコントロールできる3人のうち、一人だけ動かすと他の二人も追随してきてくれるんだ。

その上、兵士を直接操作出来るんです。RTSはクリックで動かすことが多いけど、この場合、強いて言えばマリオのように十字キーで動かせる。

これが結構画期的ですね。あまり使う機会はないんだけどさ。プレイヤーによっては凄く重宝されるかもね。

てかこのゲームも2006年とか、ずいぶん前のゲームなんだけどさ。

ほいで、その兵士を戦車に乗らせて走らせたり出来る。自由度は高いね。

Faces Of Warの話はまた今度するね。

で、RTSのテクニカル面はさておき、何故私がこのRTSというジャンルが好きなのかというと、チマチマ感なんです。

大きなフィールドをところ「博」、いや「広し」と駆け回る兵士や戦車たち。

可愛いことこの上ない。

しかも自分がコントロールしてるわけですわ。

視点は基本的にグリグリ動かせて、後ろから追ってみたり、建物の影から見守ったり、はたまた敵陣の中に視点を置いて、自分の兵士達が責めてくる(SMかい)、いや攻めてくるのを眺めていたり。

この感覚、子供の頃のミニカー遊びや怪獣ごっこに近いのかねぇ。

「ブーン、踏み切り通りまーす」みたいなね。

Heroes Of Might And Magic V

記念すべき第一回目のゲームはさて。

タイトルの通りでございます。Heroes Of Might And Magic V。

まずはYoutubeの動画をご覧。


とまあ、これだけじゃ全然伝わらないプレイ感。

ただ名瀬撫ぜ何故(変換が!)この動画なのかと言うと、意味もなく私の大好きなエイミーたんの歌声がBGMで使われているせい。

で、ですね。

このゲームは実は最近のナンバーワン。マイ・ナンバーワン。

理由は幾つかありまして、一つは若干丸めなキャラクター達。

洋ゲー(西洋のゲーム・・・ってわかるか)は、どちらかと言うと必要以上にマッチョな、胸毛ボーボーの兵隊さんとか、やけに邪悪な顔をした、色白で白髪の悪役・・・、そしてプロポーションがユニバーサリーありえない、切れ長の目をした、黒のレザーを纏いハイヒールを履いたヒロイン。そんな奴らが所狭しと暴れまくるゲームが多いのですが、このHoMM(頭文字ね)シリーズも例に漏れてる訳ではないんですが、若干漫画っぽいというか。

ああ、そうそう、言い忘れてた。このゲーム、RPGね。

で、最後に「V」って付いてるからわかると思うけど、シリーズもんね。1から5まであるわけさ。

しかもいちいち拡張パックがあるからややこしい。自分は3からプレイしてるけど、3、4は実はちゃんとプレイしてない。

3に至っては拡張なのかMODなのか、本編以外のマップとかシナリオの量が尋常じゃない。

お歳暮の余りで実家から送られてくるソーメンの量よりも多いのではないか、と懸念さえしてしまうのだ。

話が横道にそれた。

責任は追及しないので、次はないぞ。覚悟しろ。

で、本題。

このHoMM5も拡張は2つ出てる。

Hammers Of FateとTribes Of The East。前者はオリジナルが必要で、後者はスタンドアローンのはず。

で私はまだオリジナルしかやったことないんですが、拡張は二つとも持ってます。

なぜかというと、前述のSteam、年末セールで買ったのさ。ひとつ$4.99X3で約$15。

しばらく楽しめること確実。

え?肝心のゲームの部分の話?しゃあないな、もったいぶらないで教えてあげよう。いい人だから、私。

まず、このゲームの基礎となっている部分が「ターン制」。要はボードゲームです。友達と人生ゲームやるとき、あのルーレットを順番に回してコマを進めるでしょ。あれです。

ほいで、ゲームは大まかに分けて二つのモードに分かれて進んでいきます。

マップを開拓するモードと、戦闘モード。どちらもターン制。

ヒーローと呼ばれるメインキャラを、毎日決まった分だけ、自分のターンで移動できる。そのマップに自分しか居ない場合は、エンドターンすると次の日になり、また自分のヒーローを移動。

ところどころでクリーチャーや門番に出会うと、今度は戦闘に入るか、自分のパーティに加える、または遭遇したクリーチャーが逃げようとするんで、そいつを追いかけるか、見逃すか。

戦闘になったバーイ、いや場合、今度はググッとマップが拡大し、戦闘モード突入。

見た目はチェスのような感じ。

デフォルトで自駒は左、敵は右。

いつも動かしてるのはヒーローだけですが、じつはパーティを組んでいて(道中で拾ったり、雇ったり、後述のマイ城で育成したのを連れてたり)、戦闘になるとワラワラとフィールド上に現れて、今度はそいつらをひとつづつ、敵に向かって動かすわけです。

まあ戦闘は和製RPGとも大して変わらないのではないかと。

それと、さっき言ったマイ城。チクチクとマップを歩いていると、町というか城にたどり着くことがあります。ていうか城を占領しないと始まらないミッションもある。

その城も簡単に手に入るわけでなく、基本的には略奪します。上記の動画の戦闘シーンがそれです。

で、その城を今度はアップグレードしたりしながら自分のパーティを強くしていくわけです。リモートで出来る部分もあれば、ヒーローが城に居ないと出来ないアップグレードなどもあります。

もちろんマップにはダンジョンもあるのでご安心を。

アイテムの数も尋常じゃないし、クリーチャーも盛りだくさん!

アクションではないので3Dのありがたみはわかりにくいですが、HoMMシリーズ最初のフル3Dで、いつでもグリグリ鑑賞できるようになってます。もちろん戦闘モードもね。

ターン制が好きな方、まったり丸いキャラでRPGを楽しみたい方にはオススメです。ただ最近のアクションRPG好きな人には向いてないかな。と言ってみたり。

そんな感じでまた次回あいましょう。

アディオス!

2010年1月4日月曜日

ゲームのダウンロード

さてさて、今はやりの、と言うより、オンラインやらワゴンセールやらで安売りされている、隠れた名作を紹介していきたいと思い、このブログを立ち上げた次第です。

最近はもっぱらSteamやらD2DGOG、そしてGamersgate等からダウンロード販売しているゲームをチクチクと購入しているわけですが、特にSteamからの購入が多い。まあそれはやはり手軽さに起因するもんなんですかねぇ。

アマゾンでポチッとなをするよりも、もっと手軽にゲームが買えてしまう上に、到着を一日二日、待つこともない。

なんせダウンロードですからね。ジワリジワリとダウンロードメーターが100%になるのを待ったらさあプレイ。

そんな感じなんです。

ま。買い方とかはいろんなサイトで紹介されてるんでここではカツ愛、小鳩美愛。