2010年10月30日土曜日

Bloody Good Time

これいいわぁ。

かなり前、どっかで変なムービーを観て「なんじゃこりゃ」と思ったわけですが、その後記憶の奥から忘れ去られ・・・

そいで先日、D2Dで予約開始したのを見て、思い出したはいいけど、D2Dでは日本からは買えなくなってた。

Steamでは予約も開始してない。Available Soon!みたいになってて、「どうせ日本からは・・・」と高をくくっていたわけですが、今朝Steamを開いたらいきなり買えるようになってるではありませんか!

しかも定価$4.99が10%オフの$4.49。まあ大した値引きではないけど、XBOXLIVEでも日本ハブにされてる(らしい)この作品。いつ買えなくなるかわからない・・・

それと、Steamのforumでの評価が良いのと、なんだか開発にまつわるトラブルのような(開発者が無償で作っただかなんだか)話を聞いてたら、いつの間にかポチッてたわけです。そうそう、「The Ship」の開発と同じところなんだって。ゲームプレイも似てるらしい。The Shipはやったことないけど。

さっさとインストールしてさてプレイ。

Team Fortress2はフリーウィークエンドで二度ほどたっぷり遊びましたが、雰囲気はそのTR2プラスGhost Masterってとこかな。あと何か思い出すゲームがあるけどわからん。

ああ、souceエンジンを使ってるからTR2に似るのはアリか。

まだシングルでしかやってないけど、マルチでやっても結構楽しそう。ただ正直まだルールは完全には把握出来てない。

ゲームモードが幾つかあるようで、主なのがデスマッチかねぇ。いわゆる殺し合い。

で、敵キャラの他にSPみたいな奴らがウロチョロしていて、何故か知らんがそいつらに見つかると電気ショックをやられる。あ、あれはDeathmatchモードと違うのかな。二度目のステージではSPが追ってこなかった気がする。いや、追ってきたなぁ。忘れた。

そうそう、そのSPに見つかると、Wanted!って赤いメーターが出てきて、フルになっちゃうと完全に追われる。だからさっさと逃げないといけない・・・っぽい。

で、あと面白いのが武器。個人的にラジコンネズミが好きだな。

最初は訳わからず自爆してたけど、あれは作動するとネズミ視点になって敵を探すのね。自分でレースカーのようにコントロールして。で、敵を見つけたところで「ポチッとな」をするわけさ。

あと罠も結構面白い。今のところ「部屋を燃やす」罠、「スパイクが床から飛び出して串刺し」の罠、あと「床が抜けて落ちて針の山に刺さっちゃう」罠を確認済み。あ、あと部屋にレーザーが飛び交う罠もあったな。あれだけは自分が引っかかる以外にやり方がわからん。

それと、何故かシムズのように、食事・トイレ・睡眠の概念があるのが良く判らんのです。

デスマッチ中にハンバーガー食べたり、運湖したり、寝たり。まあ楽しいんだけどさ、いかんせん「何故?」って疑問符が浮かんでくるわけさ。

とりあえずはこんなとこでしょうか。もう少し遊んで、理解してまたレビュー書きます。

あ、あとキャラクターがかなり濃いので人選ぶかもね。おいらはGothガールとか好みで選んじゃうけど。ピエロもちゃんといるしね(笑)

2010年10月26日火曜日

X3:Terran Conflict

このX3ってのは、いつだかSteamでセールしてた時に買ったんだよな・・・。

で、内容やら雰囲気はかなり好みなんで、一気に8時間位プレイしたはいいんだけど、なんだか支離滅裂になってきて放置してました。

それが何かのきっかけで先週位からまた始めたんだけど・・・なんだっけなぁ。Xbox360のコントローラーでやるとストレスない、って聞いたけど、右のスティックがデフォルトでは使えない。色々いじらないとダメなようで、結局Saitekのジョイスティックが再び日の目を見ることに。

まあそれはそうと、はっきり言ってこのゲームは地味です。オツカイゲーと言われてもそれは仕方がない。

「宇宙船を持っているので、営業に回りながら(宇宙船を利用した)仕事をもらって生活している人」

これが主人公というか、自分です。

まだ再スタートしてそんなにやってないんですが、最初のチュートリアルで一通りフライトの基本を会得してる途中でミッションが一つ始まる。確か。

「どこどこで反乱が起きているので、パトロールしつつ制圧しなさい」みたいな感じだったと思う。

これは延々と続く上に、時間制限がないのと、ある程度の命令をこなしていく内にデフォルトの船では遂行不可能になってくるのでお好きに放置しても構わないと思う。

さてさて、このゲームの醍醐味はやはり宇宙船を飛ばすこと。だからある程度、ジョイスティックやパッドでやったほうが楽しいと思うのであります。ただ、マウスとキーボードだけでもそこそこ遊べるかな。マウスでドッグファイトは厳しいと思うけど、お買い物ミッションは特に問題ないと思う。

オートパイロットと時間短縮機能(これはゲームとしての短縮ではなく、どうやら船に搭載されている機能、として登場)を利用して、ある程度スイスイ事が運ぶ。

ただし!!

オブリビオンでもそうだったように、これまた洋ゲー特有の「放っぽり出され感」が尋常じゃない。ましてや宇宙空間、「どうせぇっちゅうねん!」節が炸裂するわけですわ。

最初にそれを感じたのが「俺をXXXへ連れてって」的なミッション。

この「連れてけ」ミッションがまたすごい。

最初の「制圧・パトロール」ミッションの最中に、いきなりキャプテンらしき人が、足がないので「連れてけ」とのたまう。

自分の船に乗ってるやん!!!しかもアンタ、俺らと一緒にドッグファイトとかしてる筈なのに、「どこどこのステーションにいるわよ(はぁと)」ってメッセージまで来る始末。

これはきっと、双子の兄だの弟だのが絡んでいるに違いない。「ザ・たっち」ミッションと名づけよう。

ほい、そして今度はそのステーションへ行って、その双子の兄をピックアップしようとしても、どうにもこうにも出来やしない。

「!」またしても「どうせえっちゅうねん!!」と。

いったんゲームを落として、ネットでググれ。

すると出た出た、同じ悩みを持つ同胞!しかも同じミッション!!

「せんせー、キャプテン(名前は失念)をスキーに連れて行ってあげたいんですが、どうしても船に乗せれませーん。いいでーす!」

「ほうほう、いいとこに気がついたね。これは人間を乗せるオプションを搭載した船じゃないとダメなんだよ。」

「んだとゴルァ!!!聞いてねぇよ!!刺身持ってきていいって言ったじゃねえかよ!!」

と、まるで遠足に刺身を持ってきてしまったDQNな生徒のように切れる私達。

「先に言え!!」

とまあ、こんな調子なわけですわ。

「あいつを追え!!」ってミッションでは、どう頑張っても追いつかない相手。しかも逃がしてしまうと、クライアントから「逃がしやがって!!使えねぇな、二度と面見せるな!!(本当にこう言われる)」なんて罵られる始末。

まあそれでもこの雰囲気が好きなのとコツコツ仕事してる感が楽しいんでついやっちゃうんだけどね。

そうそう、最近気付いたんだけど、常に今やってるミッションに対してガイドをオンにしておけば、随時ターゲットをオレンジにして知らせてくれるんでそこんとこヨロシク。

2010年10月11日月曜日

Recent Activities

ドモアリガット、ミスターロバット。ドモ、ドモ。

はあ最近やっと涼しくなったな・・・と思うとまた昼間の日差しが暑かったり。

そんな中、前回のDuels of the Planeswalkers以来、フィジカルな方でのMTG熱が再燃しております。ま、オイラはコレクター体質ではないんで、何となく絵柄が好きで買ったShadowmoorのシリーズが好きだったりします。

ちなみに2008年のシリーズなんで、もう古くて使ってる人居なさそうだけどね。ちなみにKithlinとか、Hobgoblinとか、なんかほのぼのしてる割にダークな連中が多い。

まあMTGの話はその辺にして、最近購入したPCゲームをちょっくら。もちろん全部セールで買いました。

まずは・・・えーと・・・何があったかな。

ああ、L4D2を買ったな。$7切ってたね。これはマルチだシングルだ言う前に、題材が好き。グラフィックも怖くて好き。ゲーム性?ValveのFPSってだけで大体お察しがつくかと(笑)

ほいで・・・その前にはパズルゲームがあったなぁ。なんか数学的な奴。えー、Everyday Genius:Square Logicだって。

これがね、頭の体操にはいい。時間潰しのつもりが、2,3時間やっちゃったりする。イラロジだのスドクだの好きな人には良いと思うよ。

ほいで、買ってはいないけど、デモで遊んだのがLara Croft and the Guardian of Light。これはね、トゥームレイダーシリーズの、亜流と言うんだろうか。今までの3Dアドベンチャーから一転して、クォータービューのアクション。ただ、Xboxコントローラーとかで遊ぶんならありかも。デモなのに結構真剣に最後まで遊んじゃった。

で、ここまでがSteam。

D2Dは最近日本のお客に冷たいので、あまり利用してないんだけど、こないだの$6セールではEU3のHeir To The Throne、タイムシフト(これはD2Dヨーロッパで格安だったと思う)、あとはエルヴンレガシー。グリッドの出るターン制RPGが好きなんで、デモやって以来セールを待ってたんです。
ただこのElven Legacy、難易度がかなり高いらしく、そうそうクリヤ出来ないらしい。いや、パーフェクトクリヤーを目指すと無理なんだったかなぁ。

とりあえずマップ2つ目で今保留中。HommVを思い出してそっちに行ったりもしちゃった(笑)

ほいで、こないだ物議を醸し出していた問題児、GOG。

あれはないでしょう。客を馬鹿にしすぎ。ジョークで許されるレベルではないと思う。個人的に。いいゲーム売ってたって、元が安いだけにセールも微妙・・・とはいえ気に入ってるサイトだったのは事実。

これからはちょっと距離置かせてもらいま(以下略)。

とは言え、再スタート後のGOGでは、Arcanum:Of Steamworks and Magick Obscuraを$2台で購入。橋作りの部材を破壊して、渡ったところでドワーフだかにヤラレて・・・その辺。

さてさて、最後ですが今回のメイン(って程の記事ではありませんが)。これがGamesPlanet。今なんかセールやってて、そん中で前から欲しかったセトラーズ7が破格値だったのを発見!


£ではありますが、£9.99、円にして1300円弱?強?

そしてワクワクしながらダウンロード・・・

5G強で、何時間かして終了し、インストール開始。

インストール終了でさあ開始!!

ん?なんかアップデート何たらって出るな。

オートアップデート。でもすぐ落ちて、手動ダウンロードサイトへ。

そっちでパッチをダウンロードしてみる。これまた30分近くかかった。

さて、やっとプレイできるか・・・と思いきや、こっちのパッチはエラーでダメ。

オートアップデートの方は、途中で落ちるものの、やる度にファイルの%が上がっていくんで、辛抱強く100%になるまで頑張る。

やった!100%!

だがこっちのパッチもダメ。

どうせぇっちゅうねん!!!!

ネットで探しても、どうも全く同じ問題は見つからず、どうも有名なバグとかではないようだ。

そこでバージョンチェック。

自分のは1.00の何たら。

バージョン1.02にアップデートするパッチをあててみる。

それでもダメ。

ただ、今度は「1.01.1216」のバージョンでないとあてられない、とノタマウ。

要は自分のはバージョンがあまりにも古すぎるわけだ。

※以下、私の環境でのパッチ作業なので、果たして全ての環境で成功するかは保障できません。いくつかリンクを貼っておきますが、パッチ作業は全て自己責任でお願いします。一応バックアップはしてからパッチましょう。

探した挙句、この1216にアップデートするのは見つけた。いわゆる1.01パッチってのがそれらしい。

そして問題なく1.01.1216になったんで、今度は「1.02~1.09まで」一気にあてられるパッチを発見。それも問題なく完遂。

ほいで、オフィシャルサイトで落とした最新の1.10ってのをあてようとしたら、これまたエラー。

とはいえそこそこまでアップデートできたので立ち上げてみる。

今回はランチャーからでなく、exeを直接。

見事スタート。

一通り遊んでから、今度はランチャーから立ち上げると・・・

またオートアップデートが!!

しかし、今度は問題なく、あっという間に全部ダウンロード。その上、「パッチします」みたいなメッセージまで出てきて・・・

普通に1.10までアップデートされましたとさ。

要は、下手すると全部のバージョンのパッチを一つづつあてないといけない、ということらしい。そんなん、パッチの説明に書いておけよ!と、手元にある味海苔の缶の中に、「王様の耳はロバの耳!!」と叫んでおきたい気分だ。

自分はバニラ>1.01>1.02~1.09>1.10(これのみオートパッチ)で出来たので、もし誰か同じ問題が出て、ここを見てたら試してみるとEかも。

パッチ集があるページを見つけたよ。

2010年10月2日土曜日

Magic: The Gathering - Duels of the Planeswalkers

Demoで結構遊んでたんだけど、あまりルールが理解出来ずにセール待ちしてたこのタイトル。

大昔に、ギフトセットとか言って、対戦出来るように基本のカードがセットになってて、チュートリアルビデオ(VHS!)が付いてる奴を買ったり、スターターセットも持ってたりする、Magic The Gatheringなんですが、どうしても頭が理解の方向へ行かずに放置されてたカードゲーム。

それが昨日、夜中にsteamのページ見てたら、新しいDLC(アンロックですが)が発売されてたのを見て、「ひょっとして今週末は・・・」なんて思いつつ朝起きてみると見事にセールされてたのです。50%だけど上出来!

コンプリートパックを買うと、DLCでカードが全部アンロックされた状態でプレイ出来る。しかも、なんつーの、Foilバージョンて言って、キラキラしたのも付いてくる。ほいで値段が$17.49だって。

さてさて、では基本のものはお幾ら万円。

$4.99。

ほいで、拡張キット(基本に入ってないデッキ)が、1、2とあって、それぞれ$2.49.

はい、ここで問題。

基本($4.99)+拡張1($2.49)+拡張2($2.49)で、$9.97。

コンプリートパックと何が違うのでしょうか。

どうやら「アンロック」要素と「フォイル」要素がプラスアルファなだけらしい。

要は「自分でアンロック派」と「最初から全部クリヤ状態派」に分かれる、と。

あ、あと「キラキラ派」。

自分は「自分でアンロック派」なんで、10ドル未満で基本と拡張1,2を買いました。

マジック・ザ・ギャザリングは歴史も古いし、すんごく深く遊んだり研究したり、はたまた世界トーナメントに出場しちゃったりする人達がいるような、とっても深いゲームなんで、超新米なオイラはルールやテクニック、はたまたコツなんてもんは全くわかりませんし、語れるレベルではないのでR(嵐山光三郎)。

だので自分なりの楽しい部分だけ書いておく。

あっ、その前に、このゲーム、バグが多いしデッキ構築が出来ない(初心者とは無縁ではありますが)ということで、一部ではボイコットされるほど叩かれている部分もあったりします。

ただし、多々目にするのが:
「初心者なら楽しめる、エントリー向け」、「昔、ハマっていて、思い出に浸りたい」などの人たちにはオススメらしいです。

自分はモロ前者です。カードは幾つか持ってますが。

あと、カード集めが結構お金掛かるらしいので、それがデジタルである程度手に入るのは安くていいかも、なんて意見もあります。

では私がどう楽しんでいるのかというと。

まず、カードの絵がカッコいい。しかも拡大出来ちゃう。

次に、実際のルールを本当のカードで学ぼうとすると、すんごく間違い易い(であろう)部分が、PCゲームになることによって解りやすくなってる。と思う。出せないカードだと「ブーッ」って鳴って、何故出せないのかを簡単に説明してくれたり。

とりあえずはそんなとこでしょうか。

良くない所は、音楽が単調ってこと。オイラは音楽オフにして遊びます。

ほいで(箇条書きでスンマセン)、キャンペーンで勝つ毎にカードを一枚もらえて、相手によってはデッキもアンロックされる(DLCの奴ね)。

XBOXライブでも配信されてるんだってね。PCよりも前からあるそうだ。

その名残か、XBOX360コントローラーでも遊べる。てかこっちの方が遊び易い。

ああ、肝心のゲームモードだけど、シングルとマルチ、それとパズルモードみたいのもある。

うーん、それくらいかな。

あとはちょっとハマり易い人は気を付けたほうがいいかも。一ゲームが短い分、もっともっと!って遊んじゃう。

あっ、あと残念なのが、特典のカード(実際のカード)が、日本からは貰えないこと。

これは悲しい。