正直、なんだか有料オープンアルファだとか、未完成品だとか、とにかく悪評ばかりが氾濫し、「実際どうなのよ?」的なゲームだったわけで、Paradoxお家芸のパッチ攻撃の嵐の後、このEnhanced Edition(バニラ版にDLC、End of Fleshが付いたもの)が出た。
エンハンストってことは、ある程度良くなったのかな?と、少しづつ興味が湧いてきた。てか、最初のトレーラー見た時はかっこ良すぎでぶっ飛んだんだけどね。
それがこれ。
こりゃぶっ飛ぶわ。てか最後のでっかい影、何?ってね。今見ると、まあSolforce(多分人類)の船のデザインは変わってないし、あと何故かその基地にHiverの船がある・・・。
とにかくこのトレーラーを見てオイラはワクワクしてたけど、セール待ちのスタンスは今も昔も変わらず。
ゲーム販売の背景はさておき。
まずはオープニング画像。
この緑の船が、今回のDLCから追加されたファクション、Lor Collectiveのもの。真ん中の丸が不気味。 「Collective」って言うからには、集合体。何を思い出すかと言うと、スタートレックのボーグですな。しかも「End of Flesh」って、人類の終わり、または生物の終わりってことなのか?
タイトルもさることながら、正直、個人的にはかなり好みなゲームの予感がしてきましたね。((o(´∀`)o))ワクワク
ところで、自分はハッキリ言って好きなのに苦手なジャンルが2つあります。RTSとストラテジー。
ここで言うストラテジーは、ParadoxのHoiシリーズに代表される歴史物と、StardockのGalcivとかの宇宙系、所謂4Xと言われるのもの。
その宇宙4X、MoOに始まり、Galciv2、SotS、SoSE、果てはインディのEndless Space、Armada2526・・・と、いろいろ手を付けてきたわけですが、どれも遊び倒したものはなし。全然理解できずに惰性でやってた、と言うか。
唯一Galciv2は結構やったな。宇宙船の建造が面白くて、クリヤ条件を満たす為に試行錯誤して設計したり。
Endless Spaceもとっつきやすさではピカイチ。シンプルなのが良い感じ。
では、今回のSotS2。パート1は、あのアニメ調なキャラクターがちょっと受け付けなかったのよ。今回はいかに。
アニメ調なキャラはほんのり残ってはいるが、とにかくいろいろとカッコイイ。
一番カッコイイのは戦闘シーン。これを見ておくんなはれ。
まあカッコイイ!
カッコイイのは置いといても、全体的に不思議な魅力がある。同時にバグもすでに2つほど発見。メニューとか文字関係のバグ。多分ゲーム的なバグは気づかないと思う。「あれ?これはどうやってやるんだろう・・・」と、自分の未熟さをまず疑うから。
戦闘画面に行っても、敵がいない場合、この様に三倍速になり、グリッドをシラミ潰しに索敵をする。
で、敵を発見すると・・・
こうなって、戦闘準備。
そしてリアルタイムで戦闘。
実は、戦闘には勝ったんだが、借金がかさみ、結局資金不足でゲームオーバー。
普段のプレイ画面。バトルに負けて、提督が捕らえられてしまった所。右下に手錠のお知らせがある。
艦隊設定画面。細かく設定できる。上・中・下とレイヤーの概念があり、3Dでレイアウトができる。果たして戦闘にどう影響するのかはまだわからん。
とにかく醍醐味はこのダークな世界観と、それに輪をかけてダークな船のデザイン。既製の船の建造と、艦隊の作成はなんとか試行錯誤して出来るようになった。デフォルトで3つか4つ艦隊を貰えるので、それを参考にまず艦隊を作るのもいいと思う。
例として、植民艦隊(Colonization)の場合、
コマンダー:1
コロニーシップ:2
サプライシップ:1
となってます。ちなみにコマンダーを必ず1隻入れないと艦隊は作れません。
今回、プレイして謎だったのが、アステロイドからの収穫(Mining)が出来なかったこと、途中からリサーチが全て、「開発まで∞(無限)ターン」と、事実上研究開発不可能になってしまったこと。果たして解明されるのでしょうか。って、調べないといけない。
ちなみに種族は何だったか忘れた。鳥みたいな連中(Morrigiね)。宇宙船のカッコ良さで選んだのでした。次はオフィシャルフォーラムだかどっかで見た、「初心者はSolでやるのがいいですよ」を実践してみようと思う。(追伸:実は一番の初心者向けはTarkasian Empireとの情報。その次にMorrigi Confederation、またはLiir-Zuul Alliance、三番目にSol Forceらしい。
と、まあいつになく画像てんこ盛り(当社比)でお送りしました本日の記事。オイラの期待度が解って頂けたら幸いです。
アディオス!