二ヶ月もほったらかしにしてました。それは何故かと言うと、家が物理的にぐちゃぐちゃになっていたから。
それはそうと、アベノミクなんとかのせいで、洋ゲー好きには辛い経済状況となってきましたね。
円安だの株価だのの話になると、ただ腹が立つのでやめておく。
仕事にしたって、給料にしたって、なんも良くならない。それどころかこれからもっと悪く・・・(以下略)
さあ、前回のSotS2の話から、オイラのゲームライフに変化はあったのか・・・。
ない。
むしろプレイ時間は大幅に減ったなぁ。
でもGOGで買ったゲームが増えた気がする。Alpha Centauri、ゴブリントリロジー、Conquest Frontier Warsなどなど。
ダンジョンキーパーもまた始めたり。
なんか最新ゲームよりもオールディーズに魅力を感じるね、最近。はまる要素が強いと言うか。
そうそう、今日、SteamでDungeon Siege Completeを買った。やっとおま値が解けてて、$4.99なんちゅう破格値だったから。だたから。
早速パート1をプレイ。すでに面白い。この取っ付き易さ。これだよね、ゲームっちゅうのは。
オイラなんて昔は、ゲーセン行くと何だかさっぱりわからないゲームに100円を投入し、ものの1分で何も出来ずに終わったり、はたまたさっぱりワカランのにスイスイ進んで30分も遊べたり。
感覚で遊べるゲームも多かった。
てかシューティングばっかだった(爆)。まあ手軽さって言うよりもシンプル、ゲーム自体にも制限があったからね。
ちょいと話しがズレるけど、ムーンクレスタっていう、独特の雰囲気を持った「変な」シューティングがあった。ほいで、大人になってとあるゲーム制作会社に就職したとき、ある年配の社員が居て、部署も違ったから話す機会もなかったんだけど、あとで聞いたらそのムーンクレスタを作った人だったという(笑)。
そんなことはさておき。
ゲームと関係ない話。
Philip K. Dick。
"Do Androids Dream of Electric Sheep(ブレードランナーの原作)"を初めて読んだ時、面白いし、映画とは違うけど、なんかだる~い、生活感あふれる雰囲気。未来的に感じるのはブレードランナー、映画のせいだと思う。あの映画が無かったらもう少しビジョンは実際の世界に近いと思う。
正直、Dickは他のSF作家と同様に好きだったけど、特に「大好き」ってレベルでは無かった。ハインラインも好きだし、それこそラヴクラフトやらキングやら・・・と、まあ「好きな作家」の一人、ではあった。
だが!
"A Scanner Darkly"を読んで、もう彼無しでは生きられなくなってしまったのであった!
スキャナー・ダークリーはSFではないと思う。実話だと思う。
スクランブルスーツはまあ別として。
あんな悲しい話はない。一回読み終わって、二度目をまた始めた。
そして"Valis"も同時に読んでみると、なんだか繋がってるんだよなぁ・・・。
悲しいなぁ。
しかもValisで序盤、ある女性が死んでしまうんだけど、オイラが住んでたことのある通り(Street, blvd)だった・・・40thからMacArthur・・・。
とまあ、ゲームと関係ない話でした。