2010年9月26日日曜日

Warhammer40K: Dawn Of War

RTSが好きなのに苦手な話はしたっけ。

基本的に第二次世界大戦モノが特に好きなわけですが、今回はこのDawn Of War。とっくに2も出てるし、近々FPSも出るし(延期になったらしいが)、自分が買ったのも結構前なんですが、最近やっと本気(マジ)で恋する15秒前。

15、14・・・

まあこれも結局はあのGamesWorkshop関連っていえば関連なわけですわ。

RTSのコツを最近ネットで見てさ。

ほんと些細なこと。

目から鱗。アジの鱗どころか、恐らくシーラカンス級の鱗。

いんや、魚や鱗の話をしに今日はここに来たんではねえべ。

そのRTSのコツとは!?

そう、「少人数での行動は避ける。」

これに尽きる・・・かどうかはわかりませんが、今のおいらのレベルではこれに尽きる。

まさにCocosのハンバーグを今まで焼かずに食べていたくらい、基本的な戦術技法でした。

これだけでかなり可能性が広がる。ミッション1なんて楽勝でした。しかも(自分ではありえない)Normalで。いつもはEasyでもすぐ死んで内臓がドバーッってなっちゃうのに(このゲームには内蔵の描写はありませんが)。

ミッション2が、最初いきなり二人しか自駒が居なく、そいつらを透明人間にさせて敵の陣地に侵入する訳ですが・・・(ネタバレになるので割愛。愛を割る)。

とりあえずミッション1の手本プレイみたいなのを張っておきますわ。

ヒヤーッ!!

2010年9月19日日曜日

Lizardmenに勝てない

Championshipで「何たらカップ」ちゅうのを進めてるBlood Bowlなわけですが、先日やっと5試合目にして一勝を収めることが出来ました。

ひとえにこれも、誰のお陰でもなく・・・

そんな前おきはともかく、もうプレイオフは諦めてるんですが、この6試合目がLizardmenなわけですわ。

相手のミスを待つこと以外、勝つ方法がわからない。

まず、こちらのチームは前回の記事で言ったとおり(言ったっけ!?)、Chaos。屈強な連中、でかくて角がある奴らです。特に強みはないです。多分。

えーと、チーム編成ですが、ミノタウロは給料が高い上にあまり役に立たない感があるので使わずに、Chaos Warrior×4、Beastmen×6、雇われBeastman1人、という構成です。てかひょっとしてこの時点で間違ってるのかも。

で、あえて長所がない分、Rerollを多めに買ってあります。4回。

チアリーダーも二人居て、この試合から4人に増やす。

さてさて、ディフェンスもオフェンスも、いつもはブリッツを改造したフォーメーションでやってるんだけど、このトカゲ野郎Aチームの連中にはブリッツが効かないことが解ってきた。バンバン摺り抜けられちゃう。

だのでとりあえず「壁」フォーメーションの改造版を使う。それだけで少しは守りが堅くなる(気がする)。

ほいで、例えばボールを持ってる相手選手に対して:

 ボ
○○○

とか、

○ボ○
 ○

って感じに、三人で囲むパターンが多いんだけど、どうもこれがトカゲメンには効かないんだなぁ。摺り抜けられちゃうんだよ、本当に。

多分、

○ボ○
○○○

ってさ、5人で囲まないといけないのかなぁ。

どうしても最初のハーフで点を入れられてしまうんでセーブせずに終わって、もう一度やりなおし・・・って。

一度だけ、こっちが押してるケースがあったんだけど、馬鹿なおいらはダイスを選ぶ時に間違えて「Attacker Down(赤い骸骨のやつね)」を選んでしまい、見事にタックラーのマイ選手が倒れてしまって形勢逆転だったとさ。

さて、もう一度挑戦してみよう。

2010年9月17日金曜日

Blood Bowl 勝てないのは私のせい

いんやぁ、自分、ゲーム長くやると体調くずすんですわ。

だからあまりぶっ続けではやらない。だから大体1時間が限界。特に集中するゲームではね。

まあそれはさておき、前回のSteam Weekend Saleで買った、Blood Bowlも、ぶっ続けではプレイしないものの、少しづつ(主にハーフタイムづつ)やって、コツを掴んできたかな~、ってところ。
(ちなみに私はターン制モードしかやらないので、以下はすべてターン制の話です。ブリッツモードはやってないです。)

最近、超ツボってゲームがなかったんだけど、これはやばいね。何だっけ、テクモボウルだっけ。ファミコンのアメフトゲーム。あれをアメリカ人の友人に教えてもらって、結構はまったんだけど、それよりも全然面白いなぁ、これは。もちろん普通のアメフトとはルールが違うんだけど、緊張感は一緒だと思う。

正統の奴は、確か4ダウンで10ヤード以上先に進めない場合は交代。このブラッドボウルは、もともとがサイコロ転がして遊ぶボードゲームだから、それに近い雰囲気のルールになってる・・・のかな。

キックオフ→キャッチ→エンドゾーンに向かって走る(パス)×複数回(タックルをよける、球を落とさない)→タッチダウン


スコアするための流れはアメフトと一緒。ではこのゲームならではの駆け引きは、と言いますと。

何が面白いかって、敵を追い詰める感覚かな。追い詰めてるんだけど、サイコロでいきなり出目が悪くてアウトで、ターンオーバー。将棋で順番が変わる感覚。ってまあ文字通りか、ターンオーバー。

このターンオーバーってのが曲者で、いきなりやってくる。

ではターンオーバーになってしまう原因を挙げて見ましょう。Steamで付いてきたマニュアルを参照。

・自プレイヤーが倒れたり、倒されたり、退場させられた場合。
・パスの失敗、またはファンブル。
・フィールドに落ちたボールを拾い損ねた場合。
・タッチダウン(スコア)
・時間切れ
・「チームメイト投げ」のオプションを使用した時に、着地失敗した場合(これはボールを持っている選手ごと投げる、荒技。特定のチームの特定の選手のみが出来る)。

上記のことをすると、相手の番(ターンオーバー)となります。

ほいで、自分のターンを1と数えて、確か半分で8回、全部で16回かな。だからハーフタイムやエンドゲームぎりぎりで、ボールをスコアゾーン近くまで持っていっても、ターン数が足りなければそこで終わり。

まあ基本はそんな感じ。

とにかくね、他のゲームと違うと思うのは、「絶対」がないところ。スーパーマリオで例えるなら、まず始まって、クリボーが居るところからサイコロを振る。

ジャンプ→(成功/失敗)→クリボー踏み付け(成功/失敗)

この(成功/失敗)の部分が、サイコロの目で決まるわけさ。

だから例えば、成功が3-6、失敗が1か2だとすると、えーと4/6の確率でジャンプ成功でしょ。とはいえ連続で1や2が出たとしたら、全然先に進めないわけさ。この運任せな所がオイラは面白いと思うのよ。

必ずジャンプ出来る、じゃ緊張感がないでしょ。

ただね、敵CPUチームの方が、いい目ばっか出してる気がする。

なんだかんだ言っても面白いんですわ、このブラッドボウル。下手すると戦略とか一日中、何となく考えてるかも知れないなぁ・・・。

PDFのマニュアルをプリントアウトしたのも随分久しぶりな気がします。

そうそう、このゲーム、Reroll(サイコロの振りなおし)が結構重要らしい。少しでも運を上げるためかな。

あと、ゲーム中のサイコロを振る音がとにかく好き。てかサイコロ大好き。

2010年9月13日月曜日

Blood Bowl: Dark Elves Edition

はいほい、これもSteam Weekend Saleで買いました。

最初に出た時から、いくつかの大きな要素がオイラのツボだったのです。

まず、ベースにあるのが、アメリカンフットボールということ。

世界観がWarhammer 40,000ということ。

とすると、種族間の戦いがフットボールという形で楽しめる、ということ。

去年の暮れ近くだったかな、発売されたの。でも$40くらいで高いので買わなかった。

その後、セールというセールもなく時は過ぎ、途中バニラ版にDLCが登場し(多分)、Dark Elves Editionなんてのが登場。

それでもセールというセールは無かったと思う。少なくとも購入意欲をそそるほどのものは。

ほいで先日、D2Dで日替わりセールに登場。

「おおっ!!」という気持ちも虚しく、$19.99などという、これまた中途半端な値段。

もちろんパス。

ほいで出てきたのが、先週末から続いてる、このSteamの週末セール。なんと$10。

この値段は普段なら手を出さない価格なんだけど、モノがモノなので買ってしまいました。

さてさて、夜中にポチッたのでダウン速度は速い。うちはしょぼいADSLなもんで良くても1Mはいかないな。それでも小一時間で落ちた。

さてさて、どんなプレイを・・・と、ここで初耳な情報が入ってきた。

「ターンベーストとRTSが選べる」

んん?ちょっとまて。

「Board Game」の文字もチラホラと見受けられる。

Warhammerが、フィギュアを使ったボードゲームなのは知ってたけど、ええっ?このブラッドボウルも!?

そうなんです。80年代前半に誕生したゲームだったのです(って今頃知ったんかい)。

それはそうと、チュートリアルが解りにくいったらありゃしない。ほっとんど使い物にならないチュートリアル。

RTS向けの項目とTurn Based向けの項目は最後に二つあるけど、それ以外はどっちがターゲットのチュートリアルなんかわからんのです。

まあいいか、ということでとりあえずキャンペーンを開始。

よし、ちょっと待って、どんな種族があったか、記憶を辿ってみよう。

Humans, Orcs, Wood Elves, Chaos, Dark Elves, Skaven, Dwarves, Goblins, Lizardmen・・・。はい、ちょっとサイト見てチェックしましたのでこの9つで正解です。

ああそうそう、今年の暮れだかに+12種族の、Legendary Editionってのが発売予定だって。ニュースによると互換性は全く無いらしい。てことは、今回のDark Elves Editionはこれで新しい種族は加わらないってことなのね・・・。その辺、引っかかる人は今回のセールはスルーした方がいいかも。

おいらは次の値段が急に安いわけないので、$10って値段はパス出来なかったわけでし。どうせルールとか複雑過ぎて、そんなにすぐ遊び倒せる気もしなかったし。

とにかくキャンペーンを始めて気付いた事。

「全然わからない!!」

選手も買わなきゃいけんし、何人買ったらいいのかもわからん、どんな選手を買ったらいいのかもわからん。しまいにはチアリーダーも買うんだけど金がない・・・。

何だかんだでゲームスタート。

コインを投げて、先攻・後攻を決め、サイコロを振る音がする。

キックオフして、タックルされて、血が出て、順番交代。

「あれ、あれれれれ、フットボールってこんなんだっけ・・・!?」

まあね。

というか、フットボールと全く同じなルールではなく、ある程度アメフト、ある程度ボードゲーム。

そんな感じ。

アメフトのルールを知ってれば結構楽しめるし、知らないと勉強が一つ増えるというだけ。

その上基本はターンベースト(リアルタイムモードもあるけど、あまりおすすめ出来ないらしい。未確認。)。

ただね、ターンベーストと言っても、ターンごとに時間制限があるんで、じっくり考えられない分、スピード感はあるね。

いやあ何つってもボールがトゲトゲなんが意味不明で面白い。

ああそうそう、キャンペーンやるより、One-off Match->Classic で一試合だけやると手軽ですよ。チーム単位で選べるし。

あと付け足しで、このターンベーストの方は、ルールは全くボードゲームのものと同じなんだって。もちろん、そうするとゲームの内容も同じってことですね。