2012年2月27日月曜日

Midway Arcade

ええとですね、iPhoneゲームの話題って今までやったっけ・・・。

と言う訳で、今日はiOS用のゲーム、Midway Arcadeの時間がやってまいりました。自分はiPhone4なんで、それ以外のデバイスでの作動状況等はちょいとわかりかねますのでそのアタリはご了承ください。(ミッドウェイですが(笑))


このスクリーンショットで雰囲気は伝わるでしょうか。アメリカのモールとかにあった(今もあるのかな?)、アーケード、いわゆるゲーセンの様子。もうね、何のニオイと言ったらいいのかわからんのですが、この絨毯の感じとか、ほんとアーケードの香りがプンプンするわけですよ。

で、今現在85円($0.99)のセール中。新発売記念だって。いつまでこの値段なのか、定価は幾らなのかは定かではない。

まず、デフォルトで入ってるゲーム。順不同。

ビデオゲームから。

1.Defender
2.Spy Hunter
3.Rampage
4.Root Beer Tapper
5.Arch Rivals
6.Joust

ほいでアーケードゲーム。

7.Basket Ball
8.Pool(ビリヤード)
9.Roll Ball
10.Air Hockey

と、合計10の遊びが出来ますね。ここでちょいとスクリーンショットを。


これは4のRoot Beer Tapper。日本に入ってきてたかどうかは正直知りませんが、ルートビアー(DRペッパーみたいな、癖のある炭酸飲料)を客に出すゲーム。元祖ダッシュ系、と言えるのではないでしょうか(笑)。

オイラが知ってるのはバドワイザーのロゴの奴だった気がするんですが、調べるとどうやら、「子供がやるゲームでアルコール飲料はダメでしょう」と言う理由で差し替えられたようです(発売当時の話)。
ではゲーム画面。

まずはこれ


横画面ですな。左下がジョイスティック、右がタップ(ビアサーバー)ボタン。上の、男子トイレのマークみたいのがコイン(1P、って意味で人なんだろうな(笑))、その横が一時停止/設定。

で、次の画面。


ほいほい、画面は小さくなりんすが、筐体としての再現度はいい感じですね。なんだかドリンクのシミみたいのも見受けられますね、コントローラー部分の板に。

でですね、これはゲーム自体が横画面なんでこういうレイアウトですが、Spy Hunterとか、縦画面のゲームでは逆になります。要はiPhoneを縦に持つと画面一杯にスクリーンが、横にすると筐体っぽくなってコントローラーが画面にかぶらない、と。



デフォルトのゲーム群は階段を登ったところにあります。で、下に降りるとビリヤードやらのアーケードゲーム、それとアドオン(2/27/2012現在、それぞれゲームX3のアドオンが二つ。)でプレイ出来るビデオゲームのもので占められています(全く触れられないものもあり)。

ではアドオンの話に行く前に、アーケードゲームのお話。


左がエアホッケー、右がビリヤード。

ピンボールマシンとか、一段上がったところに小さな筐体とか見えますが、あの辺が触れないゲーム。アップデートで遊べるようになると嬉しいね。

実物のアーケードゲームってのは、基本、獲得した得点によって、「ジジジ、ガッコン」って感じでチケットが出てきます。チケットが出るアニメーションこそありませんが、このゲームでもチケットを貯める事ができます!これがまたイイカンジ。しかもビデオゲームでもチケットがもらえる!!素晴らしい。

ここでですよ、エアホッケーの写真をもう一度みてくださいな。右奥にカウンターが見えますか?そこに恐竜のヌイグルミが置いてあるんです。

近付くとこんな感じ。


そうです、私が変なおじさんです。というわけで、これらが貰えるPrizeなわけですな。Lizzieって言うトカゲのモンスター(Rampageより。)に始まり・・・



これなに!!!気味が悪い!!!

「いらねーよ」って声が聞こえてきますね。ホントに怖ええよ(笑)ま、こんなんも沢山ありますが(あるんかい)、定番の熊のヌイグルミやらゲームキャラのネオンサインやら、素晴らしいプライズも沢山用意されていますからね、皆さんドシドシ参加してくださいね!うふっ!!

ちなみに、「水星」とか、「ただの石やん!!」的な物も多々あるようです。

では皆さんお待ちかね、アドン、いやアドオンの時間です。


皆様おなじみのガントレットです。

アドオンですが、二種類あって:

Gamepack 1: Action Pack
1.NARC
2.Total Carnage
3.A.P.B.

Gamepack 2: Adventure Pack
1.Gauntlet
2.Gauntlet2
3.Wizard of Wor

となります。上のガントレットの画面では[Play]ってなってる部分、未購入だと[Unlock]になってます。購入するとプレイできます(当たり前か)。

おいらは我慢出来ずにアドベンチャーパックをまず買って、一日考えてからやっぱりアクションパックも買っちまいました。共に85円。

さてさて、ひと通り(ビデオゲームX12,アーケードX4)のゲームを遊んでみた感想としまして・・・。

全般的に、コントロールは弱いです。やりにくい。でも「やりにくくてムカつく!!」ってレベルではないです、個人的には。A.P.B.が今の所一番やりにくいかも。ガントレットもナナメ方向が入れにくくて、ダメージを受けがち。ルートビアーは上に行かせたいのに下に来たり。ま、設定からコントロールの種類も選べるので、やりやすいのを探すのもいいかも、ですね。タイトルによってはティルトやハンドルのようなものも選べたりします。

でもアーケードのゲームは全体的にやりやすい。ボールをフリックしたり。ああ、ビリヤードはとんでもない玉の動きをしたりします。

正直、プレイアビリティとしてはオススメしませんが、ノスタルジアに浸りたい人なら超が付くほど買いだと思います。自分はかなり満足してます。

ところでWizard of Worって、全く知らないタイトルでした。実際遊んでもわけ分かんない上に、何だか怖い。てかMidwayのゲームって全体的に怖い雰囲気があると思うのはオイラだけでしょ・・・はい、そうですね、私だけでしょうね。なんか不気味なんですよ、コインを入れる音とか、FM音源なのかなんか判らんけど、ちょっとクオリティの低い、ビビり気味の音源とか。フォントまで怖く見えてくる。

でも自分はそういう不気味さとかに魅力を感じてしまうんですね。昔の・・・そう、20年以上も前の記憶がフツフツと蘇るのと同時に。

そんなわけでSGJの中でも1,2を争う長い記事となりましたが、オイラがアドオンまで買ってしまい、しかも大満足してるiPhoneのゲームって、これが初めてかも知れんです。はい。

みなさんも是非!!


p.s.そういや何処のメーカーか忘れたけど、Chillerって言う馬鹿みたいに気持ち悪いゲームがあったなぁ・・・。ありゃまさかMidwayじゃないよな。死体とか、拷問とか、そういうシーンばかりで、記憶ではただその周りを飛んでるコウモリだか何だかを撃ち落として、死体に当たると腕がもげたり・・・ありゃ一体全体なんだったんだ・・・。

2012年2月26日日曜日

IndieRoyale Alpha Collection(Towns)

最初のHumble Bundleに始まり、バンドル系は7割方買ってるオイラですが、Royaleは過去・・・ううん、2回か3回位しか欲しいバンドルがなく、どちらかと言うとあまり利用してませんでした。

で、今回もスルーのつもりで居たんだけど、ずっとGamersgateで気になってたTownsが含まれてる。

と言う訳で、色々と調べるもこれまたあまり情報がない。

公式サイトにあるYoutubeリンクでまあいくつか、面白いビデオがあったけど、まあそれくらい。ちなみにこれ:


でですね、まあ結論から言えば買ってしまいました。しかも何故かは知らんが$5.00~$5.05位で行ったり来たりしてる時間帯があって、ちょうど$5になったところでクレジット決済。Paypalの手数料がバカバカしくて。たかが10円程度とは言え、なんか腑に落ちない。

まあそんなことはいいとして、Townsだ。

まずBuggyな部分はAlpha版、と言うことで割愛。

ビジネスモデルとか絵面とか、何となくマインクラフトを彷彿とさせる・・・ってのも割愛。

ではさて、どう面白いのか。

Sandboxが好きで・・・うーん、シムシティ、RCTとか、Majestyとか、「指図系(勝手にこう呼ばせていただこう、と上から目線)」のゲームが好きで、かつこのチマチマしたスーパーファミコンみたいな雰囲気が好きなら、まあ行けるのではないでしょうか。

ゲームの序盤としては、
1.木を切って集めて
2.大工さんの工房をつくり
3.壁を作ってみたり
4.リンゴとか収穫して食糧にしたり
5.穴を掘ってハシゴで降りて石やらを採掘し
6.石鎚を作ったり武器にしたり
7.畑を作って小麦粉にして
8.パン工房を建ててパンを作ったり
9.カエル人間フロッギーを・・・

みたいな。

地下は何階まであるんだろう、地下一回から鉱物を取って、その下はダンジョンっぽい。

一度、ダンジョンからクモが湧き、地上の住民を全員、葬られてしまいました。

買い。

ああそうそう、他の二つのゲームはダウンロードもしてまそん。

2012年2月22日水曜日

GOGでショードー買い

何年か前、知り合いのアメリカ人カップル(マットとルーシー(共に仮名))がラップトップで何かチクチクとゲームをやってた。

で、あまりに夢中なのとヤケに真剣に二人で話し合いながら、すんごく楽しそうだったわけ。画面を見ると、今思えばHoMM風。当時はどちらかと言うとCivilization3みたいな感じに見えた気がする。でも魔法使いとか、ドラゴンとかそういうポートレートがあって、険しい山のマップ上で雷が落ちたり。

結局ゲーム名も聞いたけど、その存在と共に記憶の奥底に消えていった。

それが何のきっかけかも忘れたけど、ある日ふと心に浮かんだ。「あのゲーム、二人ともやけに夢中になってたけど・・・一体何だったんだ?」と。

震災後に頻繁にアメリカから心配メールが来るようになり、彼らも例に漏れず心配して連絡をくれた。

ついでと言っては何だが、「ルーシー(亀井)が前にはまってたゲーム、なんだっけ?」と聞いてみると、「ああ、まかせときな。それはAge Of Wonders: Shadow Magicっていう、最高にイカしたゲームさ!」といかにも吹替のような答えをくれた。

その後、何度かGOGやらSteamやらImpulseやらで、その例のゲームを目撃した。

しかし!

スクリーンショットを見ても、どうしても魅力を感じない。何がいけないのかはわからないが、何か変。自分はHomm系の方が好き・・・と感じたわけだ。

ので、ここ一年ほど、パスしてた。

ほいできたきた、先日のGOGのAoWセール。またしてもマット&ルーシー(仮名)の事を思い出した。そりゃもう、楽しそうにやってたわけですわ。てことで、また欲しくなってきた。

で、どうやら3部作あって、Age of Wonders、Age of Wonders 2、Age of Wonders: Shadow Magicってなってるらしい。彼らがハマってたのは3作目か。

ほいで調べていくと、バニラと、そのSMに評判は分かれがち。二作目はどちらかと言うと避けた方が良さそうだ。

ので、じゃあ1作目と3作目、どっちを買ったらいいの・・・とまあ、値段みれば両方共半額とは言え、$4.99と$2.99、$2.00違う。

ふむふむ。さて、ゲーム内容はどう違う?

・・・ってのはプレイしないとわからない。じゃあグラフィックを、と見ると、そうそう思い出した、SMの方はやっぱ好みじゃないのね。てことは1作目もああいう路線・・・そうでもない。けど古い感じ。でも何だか変だぞ。絵が変だ。上手い下手を通り越してるような。ファンアートとでも言おうか。

しかもドット絵もなんかプロポーションがオカシイのだが、のほほんと可愛い感じなんだな、これが。
こんな感じ。

 で、戦闘シーンになると・・・


こんな感じ。

と、まあね、この「一所懸命作った」って雰囲気が好き。

結果、一作目を買いましたとさ。

古いゲームなのにwide対応してるし(1440x900)、チュートリアルをひと通りやってシナリオ一つやったらあっちゅう間に殺されてゲームオーバー。

キャンペーンは、「光と闇」に分かれていて、いきなり善か悪かを選ばなきゃいけない。酷ですわ、そんなん。
悪に決まってるじゃないですか!!

で、そのキャンペーンですが。順調に進んでいたと思ったのだが、行ける場所が無くなり(多分洞窟とか見落としてる)、その上、パーティーメンバーが全て、そう、全て!!

「やってられねぇぜ!!」

と言って去っていってしまい、独りぼっちになってしまった。こりゃどうすりゃいいんだ!?



2012年2月11日土曜日

太鼓の達人

はいな。全くゲームと関係ない・・・わけではない話題です。

心の友、HJ君の粋な計らいで、先日(2/9/2012)、Zepp Tokyoで行われたEvanescenceの来日公演へ行ってきたのです。

会場に早く着いてしまい、淡い期待と共に会場の裏へ行ってみると、ちょうどバンドが到着したものの、セキュリティ(UFC上がりの坊主外人&バイト君)に阻まれAmyは拝めず。そこに居たファンの人達も残念がってました。

まぁ淡い期待は消えつつ、あとは出来るだけステージに近づこう・・・なんて思いながら、開演30分位前、車に荷物を置きに行こうとした所、突然便意に襲われた私。トイレがありそうな建物に駆け込むと、そこにはゲーセンがあり、なんと先程見たUFC外人が。

「ま、まさかひょっとして・・・」

ひょっとしました。

なんとそこには「太鼓の達人」を夢中でプレイするAmyたんの御姿が!!!


もう卒倒もんですわ。何日か前に彼女のTwitterで太鼓の達人をプレイする動画がアップされてたんで、ニアミスを期待しつつ、秋葉やら横浜やらのゲーセンへ足を運びつつもNO LUCKだった私。

実際このゲーセンでもUFC野郎に阻まれつつも、ドサクサに紛れてペンとチケットを渡し、「Good luck with the show!!!」と。もうね、Thank you とかドモアリガトとかSee you at the showとか言ってくれて、思いきり目も合っちゃって握手もしてもらっちゃってサインももらっちゃって、ライブの事を忘れて帰っちゃいそうになりながらも・・・。

宝物ですわ。

そしてライブ中のAmy。

最高のライブも無事終わり、さーて帰ろうか・・・と何となく裏口へ行くと・・・
なんとまた鉢合わせ!!これはもう運命としかいいようがない。

しかもまたバイト君に阻まれる始末。でも叫びましたよ、「Amy!!!Great Show!!I love you!!!」

「Thank you!!」と振り向いて答えてくれました!!唯一、写真がNGだったのが心残りですが、まー記憶にはバッチリ刻まれたオイラでした。

ちなみにHJ君曰く、Amyが叩いてた曲はAKBだったそうです(笑)

2012年2月3日金曜日

F.E.A.R.(追記あり)

いんやぁ、このゲームもかれこれ何年遊んでんね!!って程、放置が長くなってたゲームなんですが、昨年だか一昨年だかにSteamで買い直してから、また放置しつつも進めてきたわけですよ。
当初Half Life2と何となく似てるな・・・と思ってやってたんですが、長い長い放置の後、やっとハマってきた所でセーブデータをアクシデントで消去してしまい、戦意も消失・・・、みたいな。

でもどうしても気になってまた初めて、SlowMoの魅力に取り憑かれつつも、何となくゆっくり進めてた。

何でもいいけどまだ未クリヤ。これから先どれくらいあるのかもわからん。途中、デブな人が登場するんだが、いちいちポテチの袋が捨ててあるのが笑える。「ああ、ここ通ったんだ」って(笑)でもムカつくデブ。「Sayonara!」とか言いやがって。
デブが撃たれた。
それはそうと途中こんなホワイトボードを見つけた。


しかし、さっぱり意味がわからん。

あと、これ

赤いホチキスにT.P.S.レポート・・・間違いなくあの映画へのオマージュですな。ミルトンの席なわけですね、ここは(笑)

※追記。

うーむ、一応エンディングを迎えました。

あれよあれよという間に。

ネタバレ
しかし終盤、爆発が始まってから外に逃げるまでがちょっと後付け感が半端ないですねぇ。もう少し謎を解いて欲しかったなぁ。ずっと探してたあの男は主人公の兄弟なの?セリフとか全部聞いてなかったからちょっと解り辛かったかな・・・。
ネタバレ尾張

で、そのまま拡張のExtraction Pointを開始。これまたさっきのエンディングから始まるのね。これは良い演出。すると、あの人が・・・

ここで寝た。